高校生訪問数
1日2~3名程度(説明会型)から
2時間で
10~20名(体験型)
初回接点創出に
100人のうち2~3人でも、 ご家族の会話の中で、 将来の『選択肢』に当社の社名が出ればいいんです。 100人のうち2~3人でも、ご家族の会話の中で、将来の『選択肢』に当社の社名が出ればいいんです。
1日2~3名程度(説明会型)から
2時間で
10~20名(体験型)
初回接点創出に
なし(説明会型)から
先生と
直接対話(体験型)
持続的な関係性構築
出展回数は1回でも、そこから何を得られるか。情報、コネクション、認知。価値が最大化する戦略を探したいですよね。
――採用や広報活動において、どのような課題を感じていましたか?
私はずっと現場で整備士をしており、企画チームに異動してからはまだ日が浅いのですが、初めて合同企業説明会に行った時のことが忘れられません。隣のホテル業のブースには生徒たちがたくさん集まっているのに、うちのブースには全然人が来なかったんです。
「なぜだろう?」と遠巻きに観察したり、実際に話を聞きに行ったりする中で、そもそも高校生や学生にとって「トヨタの販売店」や「自動車整備」という仕事の認知度がまだまだ低く、興味を持たせる工夫が足りていないことに気づきました。
――ジョブマーチEXPO(高校生向けキャリアイベント)への参加を決めた理由は何でしたか?
高校生の採用は、すぐに結果が出るものではありませんよね。しかし、将来的に彼らが就職を考えた時、選択肢の1つにしてもらうためには、早め早めから動いておく必要があります。
クレイプラスさんは、単発のイベントで終わらせずに、学校の先生と企業をうまく結びつけようと努力してくれているのを感じましたね。今まで自社だけでは作れなかった舞台なのは間違いない。だからこそ、このイベントを通して得られるものが多いと予感して、参加を決めました。
――エキスポに向けて、どのような企画を考えたのでしょうか?
隅っこでただ説明するだけでは、若者の心は掴めません。「どうせやるなら自動車の会社らしいことを」と考え、直近のイベントでは安全に加工された車の『ガラス割り体験』を、前々回のイベントでは屋外での『自動運転のデモ乗車』を企画しました。
もちろん、万が一の事故がないよう、ガラスの飛散防止フィルムの厚さを調整したり、屋外の動線を細かく確認したりと、安全第一で準備を進めました。このあたりの企画は担当者さんに、アイデア出しや、学校への相談を手伝ってもらいましたね。
目的 高校生のニーズや他社の成功事例をリサーチし、自社に活かすため
実施内容 イベント中、他業界のブースの工夫を観察したり、学校の進路担当教員と直接対話して高校生の就職動向をヒアリングした。
エキスポを単なる『広報の場』で終わらせず、市場調査や人脈作りの『戦略的な場』として最大限に活用している。
目的 自動車業界に対する認知を広め、若者の記憶に残るため
実施内容 「自動運転の体験乗車」や安全に配慮した「車のガラス割り体験」、「ボルト締め体験」を実施。男女を問わず楽しめる、音と感触のインパクトが大きい施策を考案した。
ただ座って話を聞かせるのではなく、『手を動かす』『驚きを提供する』ことで、男女問わず高校生の興味を強烈に惹きつけた。
――実際にエキスポに参加してみて、どのような手応えを感じましたか?
体験では、生徒さんたちも面白がって体験してくれました。また、進路指導の先生方と名刺交換をし、「どういう企業が高校生に選ばれているのか」といったリアルな情報を聞くことができたのも大きな収穫でしたね。
開催直後に応募が増える、といった単発のイベントではありませんが、もしかすると、エキスポでもらったパンフレットを家に持ち帰り、家族の会話の中で「こんな体験をして面白かったよ」と話題に出るかもしれません。100人中2~3人でも私たちのことを知ってくれて、将来の就職の選択肢に「ネッツトヨタ甲斐」が入っていれば、それだけでも価値があると思っています。
――最後に、今後の展望とクレイプラスへのメッセージをお願いします。
直近ですぐに人が採用できれば会社としては一番良いのでしょうが、新卒採用はそう簡単にはいきません。だからこそ、現場の声を拾い上げながら、インターンシップやイベントを通じて、学生との接点を戦略的に作っていく必要があります。
クレイプラスさんには、これからも学校と企業を繋ぐパイプ役として期待しています。また面白い企画があれば、ぜひ一緒にやっていきたいですね。
高校生に話をしても、すぐに結果は出ないかもしれません。でも、彼らが家に帰って家族と話す時、将来の『選択肢』の中にうちが置いてあればいいんです。
ネッツトヨタ甲斐株式会社様 支援企画チーム リーダー/課長 山形 哲也 様